ジェルジェルツー ヘリテージの会 ジュルジェルツーのコーヒー農園を世界遺産に。ジュルジェルツーのコーヒー農園写真
ジェルジェルツーコーヒー園も、あたらしい近代的な農法に切り替わるのは時間の問題です。今の栽培方法では一本の木にパラパラとしか実は付かない。彼らは新しい農法を知らないから、今もそれを続けているだけです。政府は収量をあげるために、樹の植え替えを奨励しています。それを見過ごすと昔ながらのコーヒー農園がなくなる、地球上から消えてしまうのです。

幹事

代表幹事  小池昌晴(画家)
幹事 森光宗男(珈琲美美)
幹事 今丼利夫(待夢珈琲店)
幹事 繁田武之(アジューダ)
事務局 桂憲正(のんきな珈琲店)

ジェルジェルツー ワールドヘリテージの会

日曜日, 9月 03, 2006

H18年度上期の活動報告(事務局)

今春、日本エチオピア協会の総会に会を代表して幹事の繁田氏に出席して頂きました。
日本エチオピア協会の事務局への挨拶と、同協会会員のみなさまに我々の取り組みと活動内容を説明しました。
これが機会となり日本エチオピア協会の機関紙に「ジェルジェルツー村世界遺産登録推進運動の今日的意義」
の全文が掲載されました。

今年の日本珈琲文化学会総会において、事務局より「ジェルジェルツーワールドへリテージの会」の設立報告と活動内容の説明、そして署名活動への協力をお願いし多数の署名の協力を得ることができました。

以前からの懸案事項でした日本珈琲文化学会への協力要請も、総会での説明を期に好意的な反応を得る事が出来、今回顧問の派遣要請に、同学会から珈琲文化学会副会長金沢大学教授広瀬幸雄氏を推薦してくださいました、同顧問には小池会長の相談役として対エチオピア国折衝の場で活躍して頂く予定です。

7月に、札幌で開催された金沢大学全国公開講座「コーヒー学入門講座」に事務局より講師を派遣しました。
ジェルジェルツー村の映像を用いて会の活動説明と世界遺産登録の必要性を訴えました、この会場でも多数の署名を得ることができました。

署名活動は全国的な広がりを見せております、ホームページを見て関心を寄せ署名を送って下さった方もいます、目標は1万人です、皆様頑張りましょう。
なお8月31日で第1回目の集計をする予定です、今までの分を事務局宛お送りください。

事務局 〒892-0842鹿児島市東千石町8-22 Tフラットビル3F
「のんきな珈琲店」内
ジェルジェルツーワールドへりテージの会

編集 coffee :10:48 午後

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