ジェルジェルツー ヘリテージの会 ジュルジェルツーのコーヒー農園を世界遺産に。ジュルジェルツーのコーヒー農園写真

2006年9月 Archives

入会手続きについての補足

先日お知らせしました入会手続きの補足案内です。
HPの掲示板への投稿は同時にメーリングリストの皆様への送信されます。
従いまして一部の方々に誤解を招いたようですが、メーリングリスト登録者と会員は無関係です。
メーリングリスト登録者は私たちの活動を広く知って頂くためにメールを配信しています。
入会費は我々の活動に賛同し(何らかの形で署名活動にご協力頂くことを前提としています)、「会員とは」という定義付けのなかで、入会費を納めるということでケジメをつけるためのものです。
従いまして、「会員とは」入会金をお支払い頂いた方という事になります。
なお、メーリングリストに対するメール送信は今後も継続致します。
誤解を招いてしまいましたこと、ご容赦下さい。


既に、会員の方々は耳にしている事と思いますが、8月初旬にエチオピア第2の都市ディレダワで大水害が起こり、1000人以上の市民が亡くなり行方不明者も多数生じています。
ディレダワはハラール高原の中心都市で、ハラールモカの集積地として知られています。
ジェルジェルツー村の珈琲豆もこの地からジプチの港に送られます。
現在もエチオピア政府はそのホームページで、世界に救済の要請をしています。
11日間降り続いた未曾有の雨に、街の中心を流れる枯川が一気に鉄砲水に溢れ、多数の家屋を押し流したようです。
現在国をあげて救済活動がなされているようですが、インフラ整備の立ち遅れがその活動を妨げています。
日本政府も救急資材を送ったようですが、我々珈琲に関心を持つ者としては、エチオピア政府の呼びかけに応えたいと思います。
ご賛同下さる方は入会金と一緒でかまいません。
同じ口座に振り込みをお願いします。
その際は通信欄に(会費と義捐金)と記入下さい。
10月いっぱい募集します。
ジェルジェルツーワールドヘリテージの会名で、11月初めに代表者に在エチオピア大使館に持参して頂く予定です。
皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

 今春の運営委員会で承認された会員入会手続きを開始いたします。
入会金は1000円で入会時1回きりの納入となります。
下記の郵便振替払込口座に赤色振替用紙(手数料は会持ち)にてお振込み下さい。
その際通信欄にメールアドレスがあればご記入下さい。
会員名簿は事務局と本人との連絡以外には使用しません。
公表も会員名以外はいたしません。

口座記号番号  01720-3-61952
加入者名  ジェルジェルツー ワールドヘリテージの会
ジェルジェルツーコーヒー園も、あたらしい近代的な農法に切り替わるのは時間の問題です。今の栽培方法では一本の木にパラパラとしか実は付かない。彼らは新しい農法を知らないから、今もそれを続けているだけです。政府は収量をあげるために、樹の植え替えを奨励しています。それを見過ごすと昔ながらのコーヒー農園がなくなる、地球上から消えてしまうのです。

幹事

ジェルジェルツーコーヒー園も、あたらしい近代的な農法に切り替わるのは時間の問題です。今の栽培方法では一本の木にパラパラとしか実は付かない。彼らは新しい農法を知らないから、今もそれを続けているだけです。政府は収量をあげるために、樹の植え替えを奨励しています。それを見過ごすと昔ながらのコーヒー農園がなくなる、地球上から消えてしまうのです。